Happy Easter !


イギリスでは、今日から4日間イースターホリデイの連休です。
最近では、日本でもイースターという言葉を耳にするようになりましたが、
まだまだ馴染みが薄いですね。
イースターと言えば、私は「トムとジェリー」で『イースターおめでとう!』と叫んでいるジェリーの友達が一番に思い浮かびます。

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イギリスに住んでいた時は、スーパーに並ぶ卵形のチョコレートを
あれこれ買い漁り食べていたのを覚えています。
日本でも娘が通っている教会では、広い公園の草むらにカラフルな卵を隠して、卵探しゲームを毎年しているようです。

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今年 2014年のイースターは 4月20日です。調べてみると前後数日間は
いろいろな名前が付いていました。

〈4月17日 イースター3日前〉
聖木曜日ーMaunday Thursday(洗足木曜日、戒めの木曜日)
キリストが十字架にかかられる前日に弟子たちと最後の晩餐を持ったことを記念する日。また、自ら弟子たちの足を洗い、弟子たちにすすんで貧民の足を洗うよう模範を示した。(ヨハネによる福音書第13章)

〈4月18日イースター2日前〉
聖金曜日ーGood Friday(受難日、受苦日)
キリストの受難と死を記念する儀式が行われる。

〈4月19日イースター1日前〉
聖土曜日ーBlack Saturday(暗黒の土曜日)
復活前のキリストを記念する儀式が行われる。

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〈4月20日 イースター〉
復活祭ーEaster(復活の主日)
キリストが死後3日目にして甦ったことを記念し、春の自然の甦りを祝うお祭り。
復活の象徴の卵を食べたり、ペインティングした卵を贈り合ったりして、盛大に祝う。
イースターの日どりは、325年の第1ニカイア公会議で「春分の後の最初の満月に次ぐ日曜日」と決定された。ただし、これでは、時差の関係で春分の日が場所によって異なり、イースターの日附も異なってしまうため、春分を3月21日に固定して計算されている。

〈4月21日イースター1日後〉
イースターマンデー/Easter Monday

そして忘れてはならないのは、「Hot cross bun ホットクロスバン」
ドライフルーツなどが入った甘いパンで、上にアイシングで十字架の飾りが
付けられているのが特徴です。表面の十字はキリストの受難を表し、
伝統的に聖金曜日に食べるものとされています。
個人的には、イースター以外の時期にも日常的にたべていましたけど…!

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The Pudding Club /プディング クラブ(その1)


今回の旅の第一の目的は、『プディングクラブ』に参加する事でした。
プディングクラブは、コッツウォルズ地方のチッピング・カムデンにある
スリーウェイズハウス ホテルで 毎週、金曜日の夜に開催されています。
国内だけではなく海外からもイギリスのお菓子が大好きな人々が集まり、お菓子の歴史や食べ方などを聞きながら、通常 7種類のプディングを堪能します。

プディングクラブで出されるプディング (イギリスではスイーツ全般を「プディング」と呼びます。) は、すべてイギリスの伝統的な物ばかりです。
最近、イギリスのお洒落なカフェでは、色々な国の美味しいスイーツを食べることができますが、「本物のイギリスのお菓子」に巡り会うことは難しくなりました。
「本物のイギリスのお菓子 」とは、昔は普通に家庭で作られていて それぞれの家庭によって少しずつ異なり、そう、ママの味! なんです。

「ブレッド&バタープディング」、「スポテッド ディック」、「スティキー
トフィープディング」、「クランベリー メス」、「ジャム ローリーポリー」
「クリスマス プディング」 などなど色々…!

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この会に参加して、イギリスの伝統的なプディングの味を覚えて帰るのが
今回の私のミッション!
今、私のお店では数種類のプディングを出していますが、もっとっもっと
色々なイギリスの味をみなさんに楽しんで頂きたいと思っています。

では、これからプディングを探す旅に出発です。

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まず、ロンドンの中心部 パディントンステーションから電車にのります。
パディントンは地下鉄の駅もあるので便利です。イギリスの交通機関は遅れる事が当たり前で、エンジントラブルで止まったり、急に行き先が変わったり、気を付けないと大変です。
私の乗る電車も出発が遅れましたが、その理由がアナウンスされてビックリ。
『運転手がまだ来ていませ〜ん。』でした!

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駅に着いたら先ずは電光掲示板をチェック。最終停車駅の名前の下に停車する駅の名前が掲示されています。出発直前までプラットフォームの番号が掲示されないので、みんな掲示板の下で待っています。そしてプラットフォーム番号が掲示されると、みんな一斉に改札口へ移動します。民族大移動です!

電車に乗ったら先ずは ワゴン販売の紅茶でひと息…。もちろん「PGティー」です!

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ワゴンで思い出したけど、昔 イギリスで会社員をしていた頃、オフィスには
「ティーレイディー」という、オバさんがいて、2時間おきくらいにオフィスの中を
ワゴンを押しながらティーやコーヒーを配っていました。
大きなワゴンには、お湯のポットやティーバック、お砂糖、ミルク、紙コップ、マイカップなどがのっています。その時の気分で、コーヒーか紅茶か選ぶと自分のデスクの横でお茶を作ってくれます。
20数年前、日本で会社員をしていた頃は、仕事中にデスクの上にお菓子や飲み物を置いて飲みながら仕事をするなんて考えられませんでした。でもイギリス人は、起きている間は四六時中紅茶を飲んでいて、会社でマグカップ片手にミーティングは当たり前でした。
これもお茶をこよなく愛するイギリス人の一つの習慣ですね。
カルチャーショックだったーー!

(ティーレイディー イメージです)

(ティーレイディー イメージです)

電車に揺られて約2時間、目的地のハニーボーン駅に着きました。
そこは、村の外れの無人駅でタクシーも止まっていなくて公衆電話もない!
たまたまプリペイドの携帯を持っていたのでホテルに電話して迎えのタクシーをアレンジしてもらいました。 ホッ…。
スリーウェイズハウスがあるこの村は、ホントに小さな可愛らしい村で私のイメージするイギリスの田舎そのものです。

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ちょっとご近所を散策してみました。ホテルの周りの建物もとっても可愛いんです。

スリーウェイズハウスは「Chapel Lane」にあります

スリーウェイズハウスは「Chapel Lane」にあります


「サッチト・ルーフ」藁葺き屋根の家並み

「サッチト・ルーフ」藁葺き屋根の家並み

クリスマスを祝う村のカフェ

クリスマスを祝う村のカフェ


絵になるお家

絵になるお家

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屋根の上の兎のかざり

屋根の上の兎のかざり

ホテルの裏庭

ホテルの裏庭

ホテルの中はクラッシクで落ち着いた感じの内装で素敵です。

ラウンジ

ラウンジ

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チェックインを済ませて部屋で着替えをしたら、夜はいよいよプディングクラブです。

……………………… その2へ続く …………………

Welcome to England !(2013冬/その4 Kew Gardens)


私のお気に入りの場所のひとつ、「Kew Gardens/キュウーガーデンズ」。
キューガーデンはロンドンの南西部、地下鉄ディストリクトラインのリッチモンド行きに乗り
1つ手前の「Kew Gardens」で下車します。

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キューガーデンは2003年に世界遺産に登録された植物園で、正式名称は、「キュー王立植物園」、132ヘクタール(約40万坪)の庭園を擁する大規模な国際的な観光地です。
園内の珍しい花や樹木、温室や歴史的建造物も見ものですが、裏舞台では、キューは植物科学、
植物の保護などで世界でも中心的な役割を果たしています。
キューは地球上最大かつ広範囲にわたる植物のコレクションおよびその標本を収蔵し、園内の
植物標本室だけでも800万点以上の標本を保管しています。

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この時期、残念ながらお花は余り咲いていませんが、春から夏にかけて園内は様々なお花が
咲いていてピクニックには最高の場所です。園内の珍しい花や木々、温室や建物をゆっくり歩いて見て回ると、最低でも半日は時間が必要です。

今回は、閉園時間少し前に到着して時間がなかったのと、余りの寒さで園内を歩いて回るのはやめにして、パームハウスとショップを見て回りました。
パームハウスの中

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庭園の紹介は次回、夏に訪れた時に写真で紹介したいと思います。(冬は天気が悪く、お花も
咲いていないので…!)

今回ビックリしたのは、ショップがお洒落になっていてとっても充実していた事です。
先ず、ショップに隣接したにフラワーショップがあり、沢山の苗や種が売られています。

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珍しいお花の種やガーデンツールもあります。

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アロマセラピーのオイルや、クリームなども置いています。ニールズヤードの商品も少しありました。

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綺麗な柄のティータオル(ふきん)や、カップ、ジャムなどもあります。

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可愛らしい包みの石鹸はどれもいい香り! 私のお気に入りは森の香り「サイプレス」。

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ショップ内にあるカフェでひと息。 ケーキも色々あって迷う…。
結局、紅茶とベリーベイクドタルトを食べました。アーモンドの生地と甘酸っぱいベリーの
ジャムがマッチしていて美味しかったです!

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アクセサリーや洋服、本コーナーには植物の図鑑などもあります。
植物園だけに、キレイなお花のモチーフのグッズが沢山あり、値段もリーズナブル。
自分のお気に入りの一品やお土産を買うのにも丁度いいお店です。私も、た〜くさん買いました!
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帰る頃には辺りは真っ暗になっていましたが、園の周辺は閑静な住宅地で治安も良く、
駅の前には可愛いお店がいくつかありました。

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入場チケットを買う時に『シーズンパス持ってる?』と聞かれました。
そうなんです、この植物園のご近所に住んでいる方はご自分の庭のように使っているんですね。
王立の植物園で毎日お散歩したりピクニックしたり…。羨ましい限りです!
今度イギリスに住む時は、(正確には、老後…?!) こんな閑静な住宅街に住んで、毎日この庭園でのんびりした時間を過ごしたいな〜、なんて妄想をしながら帰路に就きました…。

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Welcome to England ! (2013 冬/その3)


ロンドンに長期滞在するなら、B&B がオススメです。
今回 泊まったのは、1番賑やかな通り オックスフォードストリート西側、
マーブルアーチから近いランカスターゲート。
街から歩いて帰れる距離です。

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この地域は、安い B&Bがたくさんあり 治安もいいので女性にはお勧めです。
ロンドンには他にもB&Bがたくさんある地域があります。
長距離バスのステーションがあるビクトリアは、バックパッカーズには便利でしょう。
アールズコート周辺は、海外から来た学生が多く滞在しています。
この2つの地域は安い宿がたくさんありますが、治安もあまりいいとは言えず、女性にはお勧めできません。

私が滞在したB&B は正面玄関を入ると受付けがあり、その横には絨毯引きの階段があります。
幅が狭く、歩くとギシギシ音がする古い建物で、スーツケースを上の階に運ぶのは 一苦労です。もちろんエレベーターはありません。

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部屋は10畳ほどで、シングルベットが2つ、冷蔵庫、ケトル、電子レンジ、ドライヤー、TV、トイレとシャワーが付いています。
狭い部屋ですが掃除が行き届いていて快適です。
表通りの反対側にある部屋なので、部屋の窓からは綺麗な住宅の裏側が見えます。
裏側の景色を見ると、17世紀頃と変わらないように思えます。

〈建物の表側〉

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〈建物の裏側〉

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B&Bというのは、「ベット&ブレックファスト」の訳で、宿泊と朝食が含まれています。
朝食には2種類あり、イングリッシュブレックファストとコンチネンタルブレックファストです。イングリッシュブレックファストは、目玉焼きやソーセージ、ベイクドビーンズなどの
温かい料理のことで、コンチネンタルは、シリアルやパン、チーズなど料理をしていない冷たい
朝食のことです。

〈イングリッシュブレックファスト〉

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〈コンチネンタルブレックファスト〉

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このホテルでは、朝食は地下階にある部屋でいただきます。
イギリスでは、1階を 「G」と表しグランドフロアとよびます。地下階は「LG」ローワーグランドフロアです。ちなみに日本の2階は、「1」ファーストフロアになります。
エレベーターに乗られる時はご注意を!

地下の朝食ルームはセルフサービスで、パン、コーヒー、紅茶、シリアルは食べ放題です。
各テーブルにはテーブルマットが敷いてあり、ボールの中には色々なジャムが入っています。
私は朝食の後、いつもパンを少しだけ残しておき、ナプキンに包んでカバンに入れておきます。
そして街を散策して疲れたら、ハイドパークやセント ジェームスパークでひと休みして、
公園にいるリスや水鳥にパンをあげて楽しみます。

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〈ハイドパークのリス〉

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〈続く…〉

Welcome to England ! (2013年 冬 その2)


「イギリスに行くなら、何月がいい?」って、よく聞かれるます。
もちろん イギリスは夏が最高です。梅雨がなく、湿気が無いのでカラッと晴れています。 朝は4時頃から陽が登り、夜は10時頃まで明るいので 1日が長く、観光するには最高の季節です。
イギリスの冬は陽が短く、朝の9時頃に明るくなり、夕方4時には陽が暮れていまいます。
屋外での行動はあまりできませんが、美術館巡りやショッピングには最適です。
今のシーズンはクリスマスセール中なので、お目当ての物が半額で手に入る事も…!
それから、このシーズンならではの街のクリスマスデコレーションはとっても綺麗です。

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通りに面するデパートでは、毎年競い合ってショーウィンドを飾り付け、
メインストリートの上の方もクリスマスイルミネーションで飾られます。
街のイルミネーションの最高の楽しみ方は、ロンドン名物の赤い2階建てバスの
2階の一番前の席に座って、イルミネーションの下を通り抜ける事です。

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老舗のデパートハロッズも夜になるとライトアップされて、とても綺麗です。
でも中に入ると、クリスマスショッピングの人でごった返していて、思うように歩けません。
広すぎてなかなか目的地にたどりつけないし、トイレは長蛇の列…。
人混みが苦手な私は30分ほどでギブアップして出てきました!

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ロンドンの夜の町並みは、オレンジ色の光に包まれていてとても癒されます。
25年前添乗員としてイギリスを訪れ、ろうそくの光のようなオレンジ色に灯されるテムズ川沿を歩いた時、将来はここに住もう!と、決めたのです。

〈続く…〉

Welcome to England ! (2013年 冬/ その1)


今年の12月は とっても忙しくて、イギリス行きの準備に取りかかったのは出発の3日前。
3日の間に友達に頼まれた日本食や、お土産を買い漁りとりあえずスーツケース4つに詰めて出発しました。

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ロンドンヒースロー空港に着いて、やらなくてはならない事が3つ…。
① Wi-fi を借りる
②キャッシュパスポートを作る(その場で発行されるデビットカード)
③オイスターカードを買う

①は、夫ポールとどこでもSkyp出来るように。日本出発前にネット予約すると到着ターミナルで受け取りができます。
セッティングも簡単に出来ました。

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②は、現金を持ってきたけど持ち歩くのが心配な方に便利。Travelexという両替所で簡単な書類を記入して持ってきた現金を入金すると
その場でカードとPINナンバーをくれてデビットカードとしてつかえます。イギリスはスーパーでも小さなお店でも、ほとんどの所で
デビットカードが使えるから心配はいりません。

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③は、簡単にいうと「ニモカ」のイギリス版。バスや地下鉄に乗る時 毎回チケットを買うのが面倒だし、オイスターカードだと自動的に、
その時使える割引が適用 されるので、割安になります。何より中心部の地下鉄の駅の窓口や、チケットマシーンは いつも長〜いQue(キュー)ができているからオイスターカードを持っていると時間節約にも役たちます。

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セントラルラインのエスカレーター。おそろしく長い! よく止まっている事もあるので、その時は歩いて登ります!

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今回の滞在は半分お仕事なので、便利がいい街に近いB&Bに泊まります。
写真のような造りの宿は街の近くにたくさんあり、1階部分がホテルの入り口とロビー、上の階が客室になっています。
昔、住居として使っていた頃は 使用人が一番上の階の部屋を使っていたので、部屋も狭く窓も小さいです。
床も少し傾いているような気がします。このホテルはエレベーターも無く、ポーターさんもいないので4個のスーツケースと手荷物(じいちゃんへのお土産の日本酒が重い…!) を娘と2人で3往復して運びました。

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ホテルに着いたらまず、お茶で一服します。
イギリスのホテルは、どんな安宿でもお湯を沸かすケトルと紅茶、コーヒーのセットがあります。
滞在が長くなっても、スーパーでティーバックと牛乳を買ってくればお茶は飲み放題!
カップ麺だって食べれるし、ここのホテルは電子レンジまで付いています ラッキー!

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ひと息ついたら時間はもう夜の10時。
遅くなちゃったけど久しぶりの夜の街を見たいので、ちょっとだけ出かけてみます。

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〈続く…〉

冬のスペシャルメニュー


冬のスペシャルメニュー♪

「ギネスビールで煮込んだ
アイリッシュシチュー」

寒い日はアツアツのシチューはいかがですか?
ギネスビールで煮込んだアイルランドの家庭料理です。マッシュポテトを添えてどうぞ!

☆Winter special ☆
「Irish stew with mush poteto」
drink set‥ 1250yen
drink&scone set 1600yen

winter